1月後半から2月いっぱいは
寒さ本番というか、ピークというか
とにかく「寒い」日々ですが
暦では、今日は「立春」
一番寒い体感のときですが
立春なんだなぁと思うと
なんだか救われる思いがします。
〝いま一番寒いけどね。
でもちゃんと春の準備してるからね”
という声が、どこからともなく聞こえてくる
ような気がして
ホッとします。
母には、ピンクの花束を。
ほんわりと、緩みますね。
寒かったり、つらいときには
心も身体も、きゅっと縮み、固くなるので
少しでもゆったりとして、緩みたいですね。
みなさま、どうぞご自愛の日々をお過ごしください。
***
さて、今月も、満月前夜の2月5日(日)21:00~
【(絹糸)モスアゲートのマクラメ編み
ペンダント
〜夢の続き〜】
水面下に生息する植物が、静かにそこで
思わせる、とても美しいモスアゲート。
このモスアゲートを見たとき、モネの絵画
「睡蓮」を連想しました。
モネは、どんな思いであの美しい情景を
描いたのでしょう。
夢の世界の中に入り込んだかのような美しさに
現実も夢も区別がなくなるほどに
ただただ魅了され、表現することに
心を尽くしたのかもしれません。
そんなふうに心を動かされ、震え立つことが
私たちにもありますよね。
内と外の狭間の世界を垣間見るような
モスアゲートのペンダントは
ふとしたときに何か大事なものを映し出す鏡
のようになるかもしれないなぁと
絹糸は野蚕
桜の枝で丁寧に手染めされた優しい手触りの
淡いピンクベージュ色のシルク
エンドのタッセル部分にはコブナグサ染めの
深い緑色を差し色に入れています。
トップとエンドに14kgf
アジャスターは水牛
アジャスターの後ろに絹糸で編んだストッパー
を付けています。
【(絹糸)モルガナイトとアメトリンの
マクラメ編みペンダント
〜Alive〜】
まぁるいモルガナイトと、雫型のアメトリンを
仕立てました。
モルガナイトとアメトリン、この石たちに
共通するのは、「愛」。
言葉を失くすほどに、感じるのはただ
愛のバイブレーションのみ。
変わりゆくのが常のこの世界で
私たちはさまざまな経験をし、心を動かし
感情を味わいます。
続いて欲しいことも、続いて欲しくないことも。
いいのか悪いのか、やっぱりそれは流れていく。
宇宙の永遠の中で、生まれては朽ちていく
私たちの「生」を思うとき
やっぱりそれは「愛」に尽きるのだなぁと
思うのです。
そんな生のきらめきと優しさを感じれるような
胸飾りになったらいいなと思いながら
制作しました。
ドレスアップの装いにも、日常の装いにも
程よいアクセントでお着けいただけると
おもいます。
絹糸は野蚕
桜の枝で丁寧に手染めされた、優しい手触りの
シルクです。
メインはソメイヨシノ染めの
淡いピンクベージュ色
エンドのタッセル部分には八重桜染めの
ややオレンジがかったピンク色をアクセントに
入れました。
中央とサイド、エンドに14kgf
サイドにマグネサイト
アジャスターは水牛
アジャスターの後ろに絹糸で編んだストッパー
を付けました。
【(ワックスコード)アメジストエレスチャル
のマクラメ編みペンダント
〜光の道へ〜】
数千年〜数億年という長い年月の間に
過程で、さらにゲーサイトやレピドクロサイト
など別の鉱物も入り込んで出来たもので
複雑な結晶の、奥深い神秘的な鉱物です。
(内包物が7種類入ったものは通称スーパーセブン
と呼ばれています)
ゴツっとした形状の中に秘められた景色に
魅せられて、いつまでも覗き込んで見たく
なってしまいます。
さまざまな鉱物を含んでいるため
「天使からのギフト」と呼ばれるように
確かにこの石の放つエネルギーは
なんともいえない奥深さを感じさせます。
すべてを受容し、溶かし、中和し、新生へ。
その流れをすべて観ているような
とてつもない包容力。
「大丈夫。私がみています」
と言ってくれているかのよう。
人生の転機、岐路にあるときに出会うと
言われる所以は、この圧倒的な包容力に
あるのかもしれませんね。
自信を持って、進みたい道へ。
日々のひとつひとつの選択が
より色鮮やかに、光を示す。
その光を、より確かなものとして投影して
くれるような輝きをこの石に感じました。
私が感じた、このアメジストエレスチャルの
キーワードは
「変容のエレメント」
「あたためていたものが花開く」
編みひもはグレージュ色の極細ワックスコード。
サイドとエンドに14kgf
アジャスターは水晶です。
【(絹糸)アクアマリンとレインボームーン
ストーンのマクラメ編みペンダント
〜泡を繋いで〜】
水の中の泡が連なって道を作っているような
柔らかな虹が浮かび上がるレインボームーン
ストーンを絹糸で繋げ
ペンダントに仕立てました。
わたしたちの心をそのまま映し出すのでは
ないか?と思うほどの
無垢さを感じさせる美しいアクアマリン。
何もかもを清め流す水のように、
時に穏やかに、時に速く勢いを持って
「平和」を石言葉に持つアクアマリン。
幸せな結婚、パートナーシップ、
コミュニケーションの守り石としても伝えられ
用いられています。
絹糸は野蚕
石周り、染めを施していない無垢の
アイボリーホワイト
首紐はコチニール染めのライトグレー色
優しい手触りのシルクです。
アジャスターの後ろに絹糸で編んだストッパー
を付けました。
【(ワックスコード)ボールダーオパールの
マクラメ編みネックレス
〜Nature〜】
三角形にカットされたボールダーオパール。
を切り取っているので
サイズ以上の存在感があります。
その輝きは、ミルキーなブルー〜グリーンの
グラデーションに加え、ピンク色のような
赤オレンジ色のような暖色も見えます。
まるで人魚が棲んでいるのではないかと
思ってしまうような、美しく静かな海を
連想させます。
砂に落としてそのまま固くなったものたちは
さまざまなものが混ざり合ってる。
その中から、滲み出るようにキラキラとした
煌めきが、隠れきれない!とばかりに
顔を出して陽を浴びに来る。
そう。輝きは、隠せないのですよね。
〝本質”なのだから。
気づいていようが いまいが、微笑みは
いつでも供に。
じんわりと優しく、自然と朗らかな気持ちに
なるようなエネルギーです。
編みひもはグレージュ色の極細ワックスコード
ボールダーオパールの両端に14Kgf
エンドにターコイズと14kgf
アジャスターは水晶です。
サイズなどの各詳細は、2月5日(日)21:00~
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