2014年 03月 15日
美ドライ製法 |
ドライフラワーの作り方にもいろいろあって
一般的なのは、風通しの良い日陰に
花を下にして吊るすやり方ですが
他にも、電子レンジを使ったり
温風を使う方法
そして、シリカゲルを使う方。
このシリカゲルを使ってつくるドライフラワーは
色も形も、ドライフラワー特有の縮れが出ず
とっても綺麗な状態で作ることが出来ます。
草花などの、花びらの薄くて茎が柔らかいものは
シリカゲルでの乾燥がおすすめ。
早速今日も、まずは収穫から♥
ちょうど1週間前、切花で買った忘れな草も
そろそろドライに、と。
シリカゲルを薄く敷いて
花が重ならないように並べて
上からまたシリカゲルをのせ、埋めていきます。
密閉して、このまま1週間くらい。
綺麗なドライフラワーの完成♥
(これは先日作ったものです)
色鮮やか!縮れもありません。
シリカゲルは、通常青い色で
水分を含むと、白やピンク色になります。
電子レンジで数分加熱すると、再生出来ます。
生花として楽しんで
枯れる前に、こうしてドライにする。
無駄がないですね。
そして、私は、全部をドライにはしないで
生花のまま、枯れるまで楽しむ分も残しておいたりします。
そして、土に還す。
切花なので、もう種にはならないけれど
それでも、自然のままで、また自然に還すことも
私なりの、植物への、そして自然への
敬意の表し方のひとつとして・・(#^.^#)
そうそう、1週間前に作ったプティデザインアレンジ、
まだ綺麗でいてくれてます♥
by SolaTsuchi
| 2014-03-15 23:25
| Flower Works (お花)
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