2019年 03月 15日
支援のしかた。自分に出来ること。 |
大地震や大洪水、異常気象などによる
自然災害などが
ここ10数年来、各地で起きています。
自然災害などは
もちろん昔からあったこととは思いますが
ここ20~10数年は
特に頻度も規模も増してきたような気がします。
生活環境の変化に伴い
被害の出方にもまた、
変化があることも否めません。
神戸の阪神大震災、3,11、
熊本や岡山の洪水、その他各地で起きる
自然災害・・
私自身は、直接大きな被害を受けることなく
今まで来ました。
でも、3,11は、当時は九州に住んでいたものの
仕事の関係でちょうど神奈川の実家にいた時で
揺れも、その後の混乱も
多少なりとも経験し
熊本の大地震の時は
熊本から大分に引越したばかりで
大分の自宅で
度重なる地震を経験しました。
それでも
大きな被害を受けることなくいれた身で
だからこそ何かしたい、
という思いがありつつも
現地へ出向いてのボランティアなどは
なかなか踏み込むことが出来ず
そんな自分を不甲斐なく感じたり。
(そんな思いこそ余計で、だったら動けばいいのですけどね)
でもそんな中、率先して現地へ向かい
様々な活動を率先して実行していく方たちを
Facebookで拝見し
それは私の信頼するリアルに知っている
友人だったりして
だから私は
現地へ行く勇気がない代わりに
その方たちに支援の気持ちを託す
という方法を取ることにしました。
物資を託したり
支援、義援金を振り込んで託すこと。
現地の様子や、活動の仕方をわかっている
彼らは、その都度必要なもの、ことを
FacebookなどSNSを使って
伝えてきてくれる。
SNSが普及している今の時代ならではの
ありがたい道具ですね。
現地の方々が必要なものを調達できるように
または、ボランティアとして活動してくれる
彼ら自身が必要なもののために
私は、支援金という形で
託すことが多いです。
自分自身は手を出すことなくて・・
という思いもありますが
支援金もまた、必要なものだと思うから
微力ではありますが、
何かの時には、そんな風にしています。
私なりの、出来ること。です。
直接動いて、力になっていく
ボランティアとして活動される方々を
私は心から尊敬していて
感謝の思いでいっぱいです。
***
昨年末くらいには
もう何年も前から、海の掃除をずっとしている
宇宙の子マサさんに
支援金を振り込みました。
マサさんは、沖縄の海の掃除から始まり
今はずっとバリの海の掃除をしていて
ひとりの活動が
たくさんの人たちを巻き込む
奇跡の数々をひとつひとつ起こしています。
(マサさんのことについては
ぜひリンクしたブログなどをご覧ください!
支援の方法なども記載されています)
マサさんのことは
沖縄の海の掃除を始めた頃から
存じていたのですが
昨年末にふと
「あ、マサさんのサポートになれば」
と、初めて振り込み手続きをしました。
そして今日、マサさんから
メッセージが書かれた
バリのポストカードが届きました。
マサさんは、こうしたサポーターに
直筆のメッセージを書いた
ポストカードを
ひとりひとりに送ってくれるのです。
バリからの、エアメール。
***
変化、というのは
この世の常であるから
どうしたって、変化はあるものですが
自分が意図している方向へ変化を
"起こしていく"
というのは
その思い+何らかのアクション
というものが
やはり必要になってきますよね。
意図しただけで
現実を変えていくことが出来る
ということもあると思います
が、そこにアクションが
どんなに小さくても
そのアクションが、起こしたい変化に
より早く繋がっていくから
どんなに小さくても
もしかしたら、それは小さいことなんかではなくて
大きなことかもしれないし
一人だけでなく
何人かが集まったら
何倍にもなっていく
だから
「何か」をしていくことって
とってもとっても
かけがえのないことですよね。
そして、そう思うと
誰に対しても、何に対しても
「ありがとう」
という気持ちです。
そして何より
私がこのようにすることが出来るのは
みなさまのおかげなのです。
みなさま
本当にありがとうございます。
by SolaTsuchi
| 2019-03-15 17:14
| いろいろ・つれづれ
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